コアコーヒープランテーションは、ハワイ州のキャプテンクックでマーリン・アコービッチ氏とその妻キャシーさんにより1997年に始められたコーヒー農園です。マーリン氏の母バーバスさんの功績をたたえ、夫妻は、彼らのコーヒーを“バーバスコーヒー”と名付けました。たった6エーカーで始められたコーヒー農園は瞬く間にコア地方で指折りの大きな農場となり、現在では自社農園だけで270エーカーを越す巨大な農場に成長しています。
ハワイ・コナの品種は高温多湿や強い日差しを嫌うため、高地栽培が適しています。コアコーヒー農園は、豊かな土壌のマウアロア火山の麓に位置しています。標高2,500フィート(750m)の地、朝方は日差しが強く、正午には雲に覆われ、平均を超す降雨量があるという理想的な気候が、コーヒー豆をゆっくりと成熟させていきます。これらの恵まれた自然条件がコアコーヒー農園のコナコーヒーの実を、極上のサイズと品質に育てあげるのです。
コアコーヒープランテーションは、2002年にコナコーヒーのカッピングコンテストで最優秀賞を受賞し、設立から5年で早くもチャンピオン農園となっています。しかし、アコービッチ夫妻は品質の向上への努力を怠りません。そのひとつのエピソードが、コナ地方で最も早くコロンビアより最新のウェットミルの機材を導入したのが、コアコーヒー農園だということ。それ以来、他の農園は連なるように同農園のウェットプロセスのシステムを取り入れているという事実が、品質へのこだわりの姿勢を物語っています。コーヒー栽培に理想的な土壌と気候に恵まれた農園。そして、安定した品質管理への努力。コアコーヒー農園のコナコーヒーの素晴らしさの秘密は、こんなところにあるのです。